星の煌めき

爺が卒寿、婆が米寿を迎える。
じーじの米寿の祝いの席では、そろそろ天に帰るから卒寿の祝いは必要ない!と言っていたとは思えないほど元気。おばばは、最近体調が悪くてねぇと言いながらピッツァが好物。たぶん同年代だった頃の金さん銀さんより元気(当社比)

あまりにも元気すぎて、誕生日プレゼントはダコタのお財布にしてみた。おばばががま口、じーじはコインケース。返礼とお年玉に期待したい所存。

ところで、90歳の祝いを囲碁界隈では、卒寿ではなく星寿と言うのだ。碁盤に広がる九つの星に因んでいるとか。星に始まり、星に終わる。将棋界隈と同じく、良く言って奇人変人しかいないけれど、使う言葉の美しさや受け継がれた心意気は素敵だなーと思いました。

ラブ&ピースの始まりは言葉の多様性を認めることからかも、なんつって!