わなびー

仕事の一環として、某なろう小説を読んでいたのですが、あれ?これなら書けるんじゃね?という同僚と共に、なろう・アルファポリスカクヨム他で執筆活動(笑)をしてみた。

一週間ほど掲載すると、ちらほらとフォロワーが増えていき、喜び勇んで「ほらほら、こういうのが好きなんでしょう?」とえっちなお姉さん風に楽しんでいたけれど、唐突に飽きてしまった。

そして放置される小説たち。

日記もそうだけれど、たとえ稚拙な文章だろうと、コツコツ続けていくには努力が必要で、見返りや報酬ではなく精神力を求められた。

もっと言えば、フォロワーたちが嬉々として誤字脱字を注意してくれて、その対応が面倒くさいというのもある。

それでも、現代の太宰治夏目漱石的退廃とした人々が集まる場は、大変に興味深く、一度は深淵を覗いてみるのも乙なものだと考える。

個人的には、カクヨムが一番見やすく、また使いやすかった。

なろうとアルファポリスは、悪い意味で頭がおかしい人々の集まりと言って語弊がない。一途な恋愛ものから、政治、経済、ハーレム、ケモナー、R18作品と、己の欲望全開なのだ。

 

ああ、台風がこわい。