ひさしぶりに好きなマンガができた!

友人から「こういうのが理想でしょ?」と紹介されたのだけど、正解!古今、とつぜん男性に娘or赤ちゃんができるというのはマンガだけではなく文学にも多いけれど、女性に息子or娘ができるいう作品はほとんどみかけない。このあたりは家事や育児は女性のものという日本の様式美なので特に問題はなく楽しめるけれど、外国人の友人にはハイパー違和感があるようで、男女ともに「なんでこんな扱いなんだ?」と言われたりもする。かわいければいいじゃん!と答えているし、事実、そのあたりは社会ではなく個人の問題で、娯楽は娯楽と割り切ることが大切なのかしら?とも思う。

そもそも国内論でいえば、結婚をしないことがありえないという前提になっているし。

古くは源氏物語から続く、幼女好きな国民性なのかな?とも思う←

こういう機微と耽美な物語は、みたいけどみたくないという二律背反をともなって、心の奥がむずがゆいけど好き。

 

かわいいは正義

 

ついでに好きな話も紹介してみる。

 

『日曜日のヤドカリ』本多孝好

弥生さんは理想の中の理想。今まで読んだ幼女とおっさんの話の中で、5馬身差でリード中。世界で一番愛している姪とは正反対すぎて笑える。グーで殴る!