エスパルスの現状を料理人で例えてみる

そこそこ格式があり、多少の受賞暦もある老舗店。

熱心なファンも多い料理店に、伝説の料理人がやってきた。

 

期待する人も多かったけど、残念ながら絶望するほど料理がまずい。

リピーターは減り、店の熱心なファンだった人たちからも苦情が殺到している。

 

そんな中、伝説の料理人は熱心なファンの前でこう宣言する。

「もう少し時間をくれれば、素晴らしい料理をつくってみせます」

 

数年前、経営危機を救うかわりに子会社にしたオーナーがわるい

今年から鳴り物入りで就任した新社長がわるい

いやいや、調理される食材の鮮度や品質がわるい

クレイマーになってるファンたちがわるい

 

そんな苦情にさらされる中、経営陣が選択したのは

【もうすこし店を料理人に任せてみよう!さらに良い食材を手に入れよう!】

 

さてどうすれば店は輝きを取り戻せるのか。むずかしい問題ですね。